ビッグショーは、クリス・ジェリコのポッドキャストに出演し、彼が減量したことに関して、ジョン・シナから影響を受けたことについて話しました。以下はそのハイライトです。
「変わるのにちょうど良いタイミングだった。キャリアでは何年もの間、私はビッグショーだった。私は450ポンド(約204kg)もあったが、周りの中で一番大きい男として楽しんでいた。しかしそれは私のギミックだった。私が歩いて行ってリングに立った時、他の大きな男を小さく見せていたが、今キャリアの終盤に来ていて、私にはもうそれを必要としていない。だから自分が変わるには素晴らしいタイミングだったんだ」
「ジョンと私は、今の私とあなたのように向き合っていたんだ。私はジョンと何年も友人だったし、戦うこともあったし、いつも冗談を言っていた。あるとき、ジョンと私はトレーニング、ダイエット、食事について話していた。以前は大きい体の男として、みんなの笑いものになっていた。だから“わかったよ。とにかく正しい生活、正しい食事だね”と応えたんだ」
「でもそれについて不機嫌な態度になっていた私は、ジョンに“誰が筋肉質な巨人をみたいんだ？”と聞いたんだ。そしたらみんなが知っているように、ジョンはとても賢く、とてもスマートで、彼はときどき物事を違った角度から見ている」
「ジョンは私を見て、“あなたにそれができるのか？ただビッグなだけだろう？”って言ったんだ。ジョンがそんなひどいことを言ったから、私は熱くなって怒ってしまった。私は笑うことなくその場を離れていった。そのときにこう思ったんだ。“私にできないと思っているんだろう。だったら彼に見せてやるよ”ってね」
(情報：ewrestlingnews)