11月18日にはロサンゼルスのステイプルズセンターでサバイバーシリーズが開催されます。
その中の対戦カードとしてICチャンピオン対USチャンピオンが行われ、初めてセス・ロリンズ対中邑真輔のシングルマッチが決定しました。
この試合が決定するずっと前、今年の夏にロリンズと中邑は屋内テーマパーク『iPlay America』のイベントで共演し、お互いの印象について語っていました。
ロリンズは中邑の印象に対して次のように語っています。
「シンスケは素晴らしいよ。世代を代表する選手だ。WWEが彼のような選手を頻繁に連れてくることはないね。彼は非常にカリスマ性を持っていて、それはこれからもずっと続いていくよ」
「彼には素晴らしい将来しか見えないね。彼がアメリカにいて私たちのために働いてくれていることを嬉しく思うよ。上手くいけばそう遠くない将来にセス・ロリンズ対中邑真輔のシングルマッチを見れるかもね」
また中邑もロリンズのことを称賛しています。
「彼には素晴らしい能力があり、全てを行うことができる。私の場合、リング内ではいつも1つか2つか3つくらいを選びながらやっているが、彼は全てを行うことができるんだ。私は能力が高い選手と戦うのが好きだし、おそらく私たちならリング内で大きな化学反応を起こせると思うんだ。それを期待しているよ」
サバイバーシリーズで初対決となるシングルマッチですが、実際にはお互いにとても関心を持っているのかもしれません。
(app.com)