元Smack Down女子チャンピオンのカーメラは、来週月曜日にフォードアリーナで行われるライブイベントの宣伝のために『The Examiner』のインタビューに答えました。
WWEは以前まで女性選手のことをディーバと呼んでいましたが、ウィーメンズ・レボリューションが行われて以降、女性も男性と対等になったということで最近では全ての選手をスーパースターと呼ぶようになりました。
しかしカーメラはWWEがディーバという言葉をやめたことについて、そうする必要はなかったとの見解を示しています。
「なぜディーバという言葉がネガティブであると考えられているのかわかりません。彼女たちはテレビでの試合が数分しか許されておらず、男性選手のようなテレビの時間はありませんでしたが、彼女たちはそれを最大限生かしたし、欠点ではなかった。彼女たちは私たちが今いる場所のために道を切り開いてくれたのです。だから私はディーバと呼ばれることは悪いことではないと思う。私は髪を整えてメイクアップすることが好きだし、着飾ることを誇りに思っています」
10月28日には女性選手だけによるエボリューションPPVが開催されますが、カーメラはそこで対戦したい夢の相手について語っています。
「残念なことに、アレクサ・ブリスが私の夢の対戦相手であるトリッシュ・ストラタスと戦うことになっています。トリッシュ・ストラタスは素晴らしい。でも正直言って、私はこの記念すべきイベントの一員でいることをとてもうれしく思っています。私は人生で最高の時を過ごしているし、WWEの女性選手でいる最高のタイミングです。私たちはいろいろな形で歴史を作っているのですからね」
(The Examiner)