6月19日にビッグ・キャスはWWEから突然の解雇を受けました。その後90日間の競業避止義務があるものの、今月中にはプロレスへの復帰を解禁される予定です。
9月21日にはビッグ・タイム・レスリングのイベントへの出演がすでに宣伝されています。
キャスは先日ブッカーTのポッドキャスト『Heated Discussions』に出演し、WWEから解雇された後のことについて語りました。
「私は元気だし、今はただ地に足のついた生活を送っているよ。ジムに通っていて、90日間の競業避止義務が終わるのを待っている。次のスケジュールを見越して、できる限りベストな体型になろうとしているんだ。私はただ地に足のついた生活を送っている、それ以外の言い方を知らないね」
ブッカーTは、キャスに対してWWEから解雇されたことについても尋ねました。キャスは短期間で犯した間違いが解雇につながったと語っています。
「正直に言うと、私は多くの間違いを犯した。それも非常に短期間で多くの間違いを犯したんだ。私はやってはいけないことをいくつかやってしまった。おそらく会社は私のことを信じることができなかったんだと思う。私の考えだけど、彼らは彼らのために正しい決断をしたんだ。あの時点で私を解雇するというのは間違いなく正しい決断だった。誰もが間違いを犯すものだが、短期間に多くの間違いを犯すとあなたは人々の信頼を失い、あなたももはや信頼することができなくなる」
キャスがもしビンス・マクマホンの立場にいたら、WWEは自分自身を解雇しただろうか?という質問に対してキャスが答えています。
「ええ、私は間違いなく自分自身を解雇しただろう。もし私がビンス・マクマホンの立場にいたなら、100%解雇していたはずだ」
すぐにWWEでキャリアを始めたキャスにとっては、インディでのプロレスについてあまり詳しくありません。もう一度戦うことができるようになったら、いつかWWEに戻ることを願ってこれから頑張っていくようです。
「私がとても若いとき、ジョニー・ロッズの学校でキャリアをスタートさせた。そこで約1年間トレーニングを行い、私はWWEから連絡を受けたから彼らと契約したんだ。すぐにFCW(WWE傘下)と契約したから、私のキャリアはFCWとNXTがほとんどだ。だから向こう側には他に何があるのかよくわからない。でも今プロレスは全世界にある。今は他の場所でどのようなことが行われているのかを見てみたいと思っているけど、私は戻るつもりだ。私の目標はWWEにもう一度戻ることなんだ」
(wrestlinginc)