RAW女子チャンピオンのアレクサ・ブリスは、8月19日にニューヨークのバークレイズセンターで開催されるサマースラムで、ロンダ・ラウジーとの防衛戦を行います。
おそらく今年のサマースラムのメインイベントは、ブロック・レスナー対ローマン・レインズのユニバーサルチャンピオンシップになるものと思われます。
しかしアレクサは『Mirror Sports』のインタビューでラウジーとの防衛戦について語り、この試合がメインイベントになるべきだと主張しています。
「5度のWWEチャンピオン(ブリス)がUFC殿堂入りを果たした選手(ラウジー)と対戦します。それなのになぜメインイベントにならないのですか?私は女性ディビジョンが進化していると信じているのになぜそうしないの?でもそうでなくても、サマースラムデビューを果たすロンダとの試合に出場することは素晴らしいことですね」
「彼女のUFCキャリアを見ると、私はやっぱり彼女がいわゆる世界最凶の女だと思います。彼女は全ての女性スポーツの最前線にいるし、タフで素晴らしい選手です。サマースラムでの私たちの試合を楽しみにしています。今から1年後に彼女がパフォーマーとしてどれほど成長しているのかを見るのはエキサイティングなことですね」
アレクサ・ブリスはまた、自身の目標についても語っています。
「私にとっての究極の目標はレッスルマニアのメインイベントです。それは大きなものであり、全ての女性のバケットリスト(生涯で成し遂げたいリスト)にあるものです。本当にそうだし、実現すれば女性ディビジョンが進化したと言えるものになるでしょう。私はこれからも女性ディビジョンを高めることに関わっていけることを嬉しく思っています」
(Mirror Sports)