WWE殿堂入りを果たしているカート・アングルは、最近『メトロUK』と様々な話題について語りました。以下はそのハイライトです。
Rawのゼネラルマネジャーとして、WWEに復帰したことについて
「私はWWEでのキャリアを終わらせたいと思っていたし、戻ってくることは大変な労力を要することだとわかっていた。カート・アングルがどれほど価値があるかわかっているが、しかし同時に、もしあなたたちが薬物をしている目で見ていたら、私を見ることはなかったでしょう」
「WWEは私に4年間クリーンにならなければいけないと話しているし、彼らは私がクリーンでいるかを確認するために、監視をしたり、薬物検査を続けようとしていることも理解している。私はそれでも問題ないし、私は会社に多くの価値をもたらしていることもわかっている。このプログラムを始めるのは良いが、最終的に私が試合をするかどうかはわからないけどね」
フィン・ベイラーについて
「フィンは10年前から知っているよ。日本にいて試合をしていたからね。私は彼がジャスティン・ビーバーのようなヘアスタイルをした若い子供のような記憶があるよ。私がWWEに戻ったときには、彼が同じ人だとわからなかった」
「彼は数ヶ月前に私に“ハーイ”と言ってきたから、私も“ハーイ”と返して彼を通り過ぎて行った。彼にとっては“私のこと覚えていませんか?”ということなんだろうけど、私にとっては彼は日本にいた子供のようなイメージしかないからね」
「彼は過去10年間にやったことは、日本のジュニア級にいながらヘビー級と対戦したことだけでなく、このキャラクターをもたらした。フィン・ベイラー、彼はデーモンだ。世界で最も人気のあるレスラーの一人になった彼自身を超越した存在だよ。日本にいた彼は、クルーザー級の選手だと記憶しているよ」
「彼がアメリカに来る前に、日本で多くのショーに出演したことを私は知っているし、そこの道場に行ったこともある。非常にタフな日本のプロレススタイルで生き残ってきたんだ」
「彼は世界のトップクラスにいて、始まったばかりですぐにトップ3の一角となった。彼と一緒に働くことができるのは、素晴らしいことだ。彼は私と戦うことを夢見ただろうけど、今は私が彼と戦うことを夢見ているよ」
(情報:ewrestlingnews)