元WWEインターコンチネンタルチャンピオンのクリス・ジェリコは、6月9日に行われた新日本プロレス大阪城ホール大会で内藤哲也に勝利し、IWGPインターコンチネンタルチャンピオンとなりました。
ジェリコは大阪城ホール大会が行われる前、ドミニオンの宣伝のためにポッドキャスト『Sirius XM’s Busted Open』に出演し、インタビューの中でジェリコが新日本プロレスで働くことに対するWWEのトップであるビンス・マクマホンの反応を明らかにしました。
EXCLUSIVE: @IAmJericho joined @davidlagreca1 & @bullyray5150 LIVE from Osaka, Japan this morning ahead of #njdominion and he compared @s_d_naito to being as big a babyface in Japan as @TheRock & @JohnCena & Vince McMahon’s reaction to him working in NJPW again. pic.twitter.com/HSNIfcK2es
— SiriusXM Busted Open (@BustedOpenRadio) 2018年6月8日
「私の最初の試合(ジェリコーオメガ)のとき、彼(ビンス)に連絡して伝えたんだけど、彼は大賛成だったよ。私が彼に多くのことをやるつもりだと言ったとき、全くネガティブなことはなく、とても支持してくれたんだ。しかし今おそらく少しネガティブなことがあると思っていて、問題はないけど、そこには別の会社が関わっている。私は彼が全ての会社のことを決して軽視しないという事実を知っている。かつてクリス・ジェリコはWWEの大部分を占めていたが、今は新日本が大部分だ。それによって新日本プロレスワールドの加入者が増加している。今はまだ問題ないと思うけど、もし私が新日本との関与が続くならば、(ビンスから)近いうちに連絡を受けるかもしれないね」
ジェリコ曰く、まだ2試合しか新日本プロレスに参戦していないため、今のところビンス・マクマホンは好意的に受け止めているようです。
しかしIWGP ICチャンピオンになったことで今後も新日本プロレス参戦が続くようなら、ビンスの考えも変わるかもしれません。
(wwe.com)