今週WWEは2018年殿堂入りにジェフ・ジャレットが加わることを発表しました。
WWEから正式に発表された後、『TMZ Sports』はジャレット本人に突撃インタビューを行いました。
そこで彼はWWEが1月に連絡を取って来て、WWE殿堂入りに興味があるかどうか尋ねられたと語っています。それに対してジャレットは決断するために迷うことはなかったようです。
「プロレスラーとして活躍する全ての選手の中で、殿堂入りした人はわずか200人ほどだ。だから私はとても感謝しているし、恐縮しているよ。これは私の家族のためでもあるんだ。私の家族は3世代でやってきたから、ホール・オブ・フェイムに選ばれたことは私の家族にとっても幸運なことだね」
ジェフ・ジャレットはTNAを設立した人として知られていますが、レッスルマニアウィークに行われる殿堂入りの式典で、WWEチャンピオンのAJスタイルズ、ボビー・ルード、サモア・ジョー、エリック・ヤングなどの元TNAスター選手と会えることに興奮していると語ります。
また彼は、WWEがロンダ・ラウジーと契約したことについても言及しています。ラウジーが今後WWEでどのような活躍をするのか興味を持っているようです。
「彼女に人気があるのはすでに証明されていることだ。彼女は神秘的なところもあるし、WWEはベストを尽くすんじゃないかな。本当の主流派のスターがいるとき、ビンス、ハンター、ステファニーはみんな彼女に集中してスポットライトを当てるチャンスを得るんだ。それは大きな興行収入になるだろうし、どのような展開になるのかを見るのはエキサイティングなことになるだろう。そういった興奮は巨額が支払われる試合とは対照的なものだね」
(wrestling inc)