ジョン・シナ、最近のWWE選手について不満を語る

ジョン・シナは最近、『Edge and Christian’s podcast』に出演し、様々な話題について語りました。

その中でシナは、現在のWWEロスターには才能があると考えているものの、満足し過ぎていて十分にチャンスをつかみに行っていないと語っています。以下はそのハイライトです。

「自己満足度の高さは驚くほどだよ。私はこれらの選手全てにとても才能があり、WWEで自分自身を売り出すのに、これほど良い時期を過ごしたことはないね。私たちが持っている全てのプラットフォームである、RAW、Smack Down、NXTを使用して、PPVの数を増やしている。WWEネットワーク上でも多くのコンテンツがある。私はそれほど多くのチャンスがありながら、チャンスをつかんでいない人が非常に多いと思っているんだ」

「今の選手は私の頃よりも良くなっている。私が入ったときは下の方にいると、みんな私がチャンスを得るために辞めてくれないかなと思っていたものだよ。私は間違いなくその状況でチャンスを得てきた。当時はロック、オースティン、トリプルH、DXなど層が厚い中でのショーはとても面白く、そこに数秒間出れただけで幸運だったんだよ」

「最近では私たちの状況は変わってきたにもかかわらず、彼らは自分のために何かしてくれるのを待っているつもりだね。それについては全く同感だよ。大まかなあらすじを得て、基本的なキャラクタースケッチを得て、あとは自分の力でやり遂げられるかどうかは、全て自分次第だ。私は大げさに言っているわけではないよ」

「私はローマンとのプロモーションで、私が感じていたことを言ったつもりだ。もしそれで彼らが何か反応してくれれば、私はこれからもっとかき回していくつもりだ」

「私は毎日そこに行ってチャンスをつかんできた。それが私がここにいる理由だよ。それはみんな同じだ。立ち上がって自分自身を定義しなければならない時にチャンスはやってくるんだ。みんなとても上手くやっていたけど、そのために彼らのために台本を書いてくれた人は誰もいなかったんだよ」

(prowrestling.com)

 

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