WWEスーパースターの場合、プライベートな生活とWWEでの生活を分けることは、難しい状況にあります。
特にサーシャ・バンクスの場合、WWEのコスチュームデザイナーとして働いている夫のサラス・トンと一緒にツアーを回ることから、一般人とは違う特別な状況をもたらします。
彼女は最近、WWEのYouTubeチャンネルで夫との出会いや仕事について語っています。現在は2人ともWWEで働いているものの、以前はそうではなかったようです。
「私はとても良く、本当に幸運です。私たちがプロレスで出会ったことは本当にクレイジーなことでした。私たちは両方ともインディで一緒に仕事を始めました。同じ会社の下で働いていたんです。それから私はWWEと契約したことで彼は会社を辞めて、私と一緒にタンパへ移り、FCWに行きました」
「それから1年経った頃にトリプルHが私のところへ来て、“あなたの夫はコスチュームを作っているのか”と聞いてきました。だから私は“ええ、そうですよ”と答えたんです」
その後トリプルHは彼女の夫に、レッスルマニアでのコスチュームを作るテストを提案し、すぐにWWEとフルタイムの仕事をすることになったと語っています。
「トリプルHは彼にテストを与えて、その後トリプルH、ベラツインズなど、多くの人々のコスチュームを作りました。そして今、彼は私と一緒に世界を旅するようになったのです。私たちがやっていることは、本当に素晴らしいことですよ」
最後に彼女は、夫の存在は仕事だけではなく、普段から話せる相手としても必要だと語っています。
「彼は私の親友であり、何でも彼に話すことができるんですよ。フラストレーションが溜まったり、困ったりしたときには相手と話をすることができるので、誰かがそこにいるというのはとても素敵なことですよ」
(sportskeeda)