【WWE】セス・ロリンズ「最高の出来事だった」 シャーロット・フレアー対ティファニー・ストラットン戦を絶賛

セス・ロリンズは、シャーロット・フレアーとWWE女子王者ティファニー・ストラットンの一件について語った。台本にない批判が飛び交い、事態は急展開を迎えた。

二人は女子王座をかけて対戦する予定だ。ロリンズは、最高の出来事だったと考えている。

「どんな状況でも、コラボレーションはコラボレーションだと思う。常にコラボレーションであるべきだ。それに、俺は嫌いな人とリングに上がったこともあるし、あなたもきっと、嫌いな人とたくさん仕事をしたことがあるよね。でも、お互いに敬意を払い、コミュニケーションを取り、理解し合うべきだ。俺が世界で最も好きなやつはジョン・シナ。ジョンはいつも、一緒に仕事をするたびにこう言ってた。『テレビに出ているんだから、何でも言っていい。俺の面の皮は厚いんだから』」とやりとりを明かした。

「俺たちの業界では、そうできなければならない。対立ビジネスをやっているので、面の皮を厚くする必要がある。そして、俺たちが売ることができる最高の対立は、現実の対立です。観客はとても賢いので、遠くからでも物事を嗅ぎ分けることができる。だから、俺の意見では、先週の金曜日に起こった出来事は、彼女たちの物語にとって最高の出来事だったと言える。なぜなら、今このポッドキャストでそのことをネタにしている。もしそれが起こっていなければ、彼女たちがネタになることすらなかった」と話した。

「自分の意見では、この展開は彼女らの試合を盛り上げるのに役立つ。さて、二人を一緒に戦うのか?まだ未定。どうなるかは分からない。彼女らにはショーがある。どうなるか見てみよう。さっきも言ったように、気に入らない人たちとリングに上がったり、プロモーション活動をしたりしてきたけど、常に一線を越えるべきだという認識はある。もしその約束を破るなら、自分に何が起こるか覚悟しておかなければならない。これ以上は言わない」と締めくくった。

ティファニーのコメントがやりすぎだったという意見もあるが、試合は盛り上がったし、話題の種にもなった。セス・ロリンズのいうことは間違っていないかも。

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