【WWE】ケビン・ナイト、WWEトライアウト「挑戦だと思った」

ケビン・ナイトは、名声を確立した後、先月AEWと契約した。新日本プロレスでも活躍しており、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア32トーナメントにも出場し、3年連続の出場となる。

インタビューで、ナイトは新日本プロレスとAEWの両方と契約していることを認めた。また、WWEのトライアウトについても語った。

「新日本プロレスは心配する必要はない。俺はどこにも行かない。AEWのロゴをもらったので、新日本プロレスとも契約した。つまり、新日本プロレスとAEWはあと1年ほど契約できるということだ。つまり、両方の世界のいいとこ取りをしているわけだ。ジェットは銀河系、次元、そしてプロモーションの枠を超えた存在だ。だから、自分の名前に忠実でいればいい」と話す。

WWEについては「WWEは機械で、時にはバブルのような状態になることもあるので、世の中に何があるのか​​正確には把握していないかもしれない。だから、それを失礼だとは思わない。むしろ、俺の本質を示すための挑戦だと捉えた。もし彼らが俺のことを知らなかったとしても、今は間違いなく知っているはずだ。あるいは、あの扉をくぐった時に知っていたはずだ。そして、どこに行っても、その意志を表明するつもりだ。あれも素晴らしい経験。それを経験できて本当に良かった」と回顧。

「あの会社でたくさんの人に出会うことができた。毎週テレビで見たり、PLEなどで見たりする人たちと、こんなに身近に仕事ができるのは素晴らしい経験だった。それを軽視することはない。俺はこのビジネスの仕組みを理解している。だから、ネットワーク作りの機会であり、あらゆる選択肢を尽くす機会だ。彼らの仕事ぶり、彼らが何を求めているのか、そしてそこに存在する環境を目の当たりにすることで、成長できたと思う。LAから来た俺とは全く違う。LA道場では柴田選手のクラスに4人しかいなくて、コーチは英語が話せない。TNAとAEWにはトレーニング施設がない。だから、彼らのやり方とは違うやり方を見る良い機会だった。だから、全体的にはポジティブな経験と考えている」とWWEについてコメントした。

ケビン・ナイトにとってWWEのトライアウトはいい刺激になったようだ。これからの試合に注目だ。

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