メイ・ヤング・クラシック決勝でシェイナ・ベイズラーを破り、32人の女性によるトーナメントで優勝したカイリ・セインですが、すでにNXTテイクオーバー:ヒューストンでのNXT女子チャンピオンシップへの出場を決めています。
優勝後、彼女は『NBC Sports』のインタビューに応え、様々な話題について語りました。以下はそのハイライトです。
メイ・ヤング・クラシックの初めての優勝者としてリングに立っていたとき、どう思いましたか?
「ファイナリストの一人としてそこにいることは非常に誇りでしたし、これまで私が行ってきたことは驚きでした。緊張しましたが、それは私にとってとても楽しい一日でした」
なぜあなたはプロレスでのキャリアを続けているのですか?
「プロレスラーになった私にとって非常に重要なことは、私のファンです。彼らは私のパフォーマンスを見て応援してくれるので、私は彼らに勇気、挑戦、活力を可能な限り与えたいです。私の女性ファンには、いつも私は心を感動させられるので、私は彼女たちに女性は強いというメッセージを伝えたいです」
あなたのエルボードロップは世界的に有名になりました。あなたはこの技をどのように見出しましたか?
「私は約6年間この技をやってきましたが、最初はダイビングエルボードロップは上手くできませんでした。私はケガをして、最初はフィニッシャーではありませんでしたが、そのムーブは私にとって重要でした。私は自分のエルボーを使って勝ちたかったので、今では私のフォームになっています。私が試合をするときには好きな技です」
日本の観客とは対照的に、アメリカの観客の前で行うことの違いは何ですか?
「アメリカのファンが、私をよりハッピーにさせてくれると言わなければいけません。私は彼らの反応が大好きです。とてもエキサイティングで楽しいです。彼らは私と一緒に戦っているかのように応援してくれます」
プロレスでのパフォーマンスで意識していることはありますか?
「プロレスラーとして活躍するときは、観客とファンに自分の活力を与えて勇気づけることが大事です。私はそれが自分の役割だと信じています。例えば私の表情は、私が幸せで楽しいかどうか、または失望しているかどうかを伝えています。私は観客がそのような表現を見ていることを意識したいですね」
(NBC Sports)