【WWE】ケビン・ナッシュ、タッグチームは「シークレット・ブラザーズ」として公開されるはずだったと明かす

WWE殿堂入りのケビン・ナッシュは、自身のポッドキャストで、同社が混乱に陥っていた晩年 (1999年後半から2000年頃)にWCWのブッキング委員会の一員としてよく話題に上った在職期間を回想。ナッシュは、その時期のお気に入りのストーリー展開について詳細を語った。レスラーのレニー・レーンとロディ・パイパーを巻き込んだ物議を醸すストーリーで、同性愛の含みが露骨に描かれていたが、意外な実現されていない展開が計画されていた。

1999年後半に大々的に放映されたこの展開では、レニーとローディが非常に派手な態度で、一緒にアリーナに入り、カップルであることを強く示唆する挑発的な行動をとっていた。ナッシュは、視聴者の最初の印象について次のように語る。「お気に入りはレニーとローディだ」とナッシュは述べた。
「彼らは奇妙な偶然を繰り返し、シャワーを浴びながらお互いを見つめ合った。誰もがストーリー展開上…彼らはゲイだと思っていた…」ステレオタイプに大きく依存したこの画面上の描写は確かに大きな話題を呼んだが、LGBTQ+テーマの扱いに関して視聴者やGLAADなどの団体から批判や苦情も寄せられた。

しかし、ナッシュはストーリー展開の最終局面は劇的な方向転換で、彼らの関係の性質を完全に変えてしまうことを明らかにした。
「彼らは2人とも養子で兄弟だと知ることになる」と彼は明かした。数週間にわたって視聴者が抱いた思い込みを覆すためのこの「シークレット・ブラザーズ」の暴露は、WCWのテレビでは一度も起こらなかった。ナッシュは、ストーリー展開が「基準と慣行が角度を変える前に…」突然中止されたことを確認した。ターナー・ブロードキャスティングの基準部門が介入し、ステレオタイプの描写をめぐる論争と当時のネットワークの主題に対する敏感さから、登場人物をテレビから削除した。

外部からの論争、このアングルの早すぎるキャンセル、そして彼が関わっていた間のWCWのクリエイティブな方向性に対する批判がしばしば浴びせられたにもかかわらず、この未完成のストーリーラインは、会社の物語の方向性を導こうとしていたケビン・ナッシュの個人的なお気に入りであり続けている。

ケビン・ナッシュのお気に入りエピソードのお蔵入り。レニー・レーンとロディ・パイパーの結末を知りたかったファンも多かっただろう。

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