【WWE】カマラとレジェンド契約を締結

レスリングファンに「ウガンダの巨人」カマラとして知られた故ジェームズ・ハリスの家族は、WWEとレジェンド契約を締結したことを発表した。

カマラの配偶者エマ・ジーン・ハリスは、彼の遺産をWWEに持ち帰ることができて誇りに思うと表明。彼女は、レジェンド契約にふさわしいと信じている。16クリエイティブのCEO兼創設者であるジャレッド・アシュリーは、この契約の締結に大きな役割を果たした。彼は、カマラがWWEレジェンドとして認められ、できれば殿堂入りすることが常に目標だったと述べた。

16クリエイティブは、レスリング界のスターたちの財産管理を専門としている。同エージェンシーは、デモリッション、クラッシュ、ココ・B・ウェア、ティト・サンタナ、キングコング・バンディ、ジャンクヤード・ドッグなどのスターのレジェンド契約獲得を支援したほか、テッド・デビアスやマイク・ロタンダなどのWWEスーパースターの代理も務めています。

「故ジェームズ・ハリスの家族は、WWEとのレジェンド契約締結を誇りに思っています。ジェームズの遺産が本来あるべき場所に戻ったことを、これ以上に誇りに思うことはありません」とエマは語る。

「私たちが遺産管理団体と協力し始めたとき、主な目標はカマラをレジェンド契約し、できればWWE殿堂入りさせることでした。私は常に、カマラはそレジェンド入りすべき存在だと感じていましたし、彼のファンの多くもそう思うと思います」と声明。

契約を仲介した16クリエイティブのアシュリーは「過去数年間、この家族と、そして今度はWWEと協力し、カマラの素晴らしい遺産を守る手助けをすることができて、本当に光栄でした」と付け加えた。

カマラが2025年のWWE殿堂入りに向けて真剣に検討されていると報じられた後のことだ。
WWE内での話し合いでは、カマラがトリプルHやレックス・ルガーとともに今年の殿堂入りする可能性があることが示唆されている。

「情報筋によると、2025年のWWE殿堂入り候補として社内で議論されているもう1人の人物は、『ウガンダの巨人』カマラだ。80年代から90年代にかけて成功を収めたカマラは、今年の殿堂入り候補としてトリプルH、レックス・ルガーらに加わるとみられている」との噂だ。

カマラのWWEレジェンド契約は、彼のキャリアを称える大きな一歩だ。殿堂入りの噂が流れており、ファンは彼がついに相応しい評価を得られるかどうかに期待を膨らませている。

ウガンダの巨人はこのまま、殿堂入りするのか?引き続き注目だ。

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