ルートヴィヒ・カイザーはWWE RAWでは冷酷なヒールだったが、ライブイベントではベビーフェイスとして試しているようだ。
RAWでペンタとのストリートファイトに敗れた。
カイザーはWWEのドイツでの最近のハウスショーではまったく異なる役割を演じている。
ハノーバーとドルトムントのイベントでは、カイザーはヒールではなくベビーフェイスなファンサービスで地元の観客を喜ばせた。オースティン・セオリーとグレイソン・ウォーラーに連日勝利した。
イベントでの変化だが、今のところテレビ放映されないショーのみとなっている。番組でベビーフェイスとして活動することは期待されていないが、海外では特定の観客の反応によって変わる可能性がある。つまり、ファンがドイツでのように彼を応援し続けるなら、WWEは彼の役割をヒールからベビーフェイスへと変更せざるを得なくなるかもしれない。
今のところ、カイザーはRAWでは完全なヒールのままだが、このライブイベントの実験は、将来的に転向を示唆するかもしれない。
ドイツではベビーフェイスも受け入れられたルートヴィヒ・カイザー。アメリカでも受け入れられるのか?
ファンはもしかしたら、新たな一面も楽しみにしているかもしれない。