リッキー・スタークスはNXTでWWEデビューを果たし、契約書にサインした。イーサン・ペイジとプロモーションも実施。
スタークスはラジオで、新しいリングネーム「リッキー・セインツ」について語った。これがスタークスの名前に最も近いものであり、ニューオーリンズへの感謝をこめていると説明した。彼にとって故郷の1つであるこの街に敬意を表したいと考えている。
AEWからの離脱について、ロイヤル・ランブルやレッスルマニアなどの過去のWWEイベントに出演したことが、理由ではないと否定。AEWのCEOトニー・カーンが彼の出席を承認したことを改めて強調した。
スタークスは「CMパンクが去って、いろいろなことが変わった。その点では同意するよ。あるいは、自分が政治的駆け引きをうまくできなかったとも言える」とコメント。
解雇が個人的な理由か仕事上の理由かに関しては、おそらく個人的な理由だったと述べた。
スタークスは「これだけは言える。ベテランたちが自分の仕事に首を突っ込んだ。それはあってはならないことだろ。これ以上は言いません。もし、何か言いたいことがあるなら、電話してこい。メールでもいい。彼らの仕事がうまくいかず、誰かが解雇されなければならなかったんだろう。それが自分の見方です。しかし、それについて否定的に考えようとしているわけではない」とベテランたちとの確執を明かした。
WWEデビューしたリッキー・スタークス。これからの活躍に注目したい。