【AEW】バディ・マシューズ、グランドスラム・オーストラリアでの負傷と敗北は「小さなリングのせいだ」と主張

AEWは、グランドスラム・オーストラリアで18×18のリングを使用したと主張したが、実際に試合に出場したマシューズは16×16だったとし、負傷と敗北の両方をリングが原因とXに投稿。

「#AEWGrandSlamAustralia後の感想ーもし16×16のクソレスリングリングじゃなかったら!」とつづり「1:パッドに穴が開いていたせいで入場時に足首を痛めなかっただろう。2:オカダ・カズチカはロープに足を乗せることができず、自分がチャンピオンになっていただろう」とポストした。

AEWと擁護者たちがリングの状況を軽視していることを考えると、これは大きな問題だ。QTマーシャルは以前、AEWの20フィートのリングはユニークなデザインで、ほとんどの団体ではそのサイズのリングはすぐには手に入らないと話していた。彼は借り物のリングを擁護し、TNAとROHは18×18のリングを定期的に使用。ファンがなぜ、大騒ぎしているのか疑問を呈した。

しかし、マシューズの敗因はそうではないことを示唆しており、パッドの穴に関する彼の主張が真実であれば、AEWは大きな問題を抱えているかもしれない。マシューズは入場時に負傷しただけでなく、リングが小さかったことで試合のフィニッシュに直接影響し、オカダ・カズチカがロープに手を伸ばしてピンを逃れることができたとも示唆した。

AEWがリングを自前で送るのではなく借りるという決定は批判を呼んでおり、ファンはセットアップが不自然に見えると指摘していた。マシューズの声明により、AEWがコスト削減のためだけにレスラーの安全を犠牲にしたのではないかという疑問がさらに浮上した。

マシューズの主張は真実か、はたまたただの負け惜しみか?真実が明らかになったとき、恥をかかなければいいが。

関連記事

TOP