【AEW】ダスティン・ローデス、引退時期明かす

ダスティン・ローデスはキャリアを築き上げ、複数の団体で優勝を果たした。引退するまで、あと数年はレスリングを続けるつもりだ。

ローデスは引退試合について考えており、特定の対戦相手を念頭に置いていることを認めた。詳細は非公開にしながらも、約3年後に引退する予定。
最後の試合はメジャーなペイパービューをしたいと明かした。最後の試合で負けるのではなく、勝ちたいと明言。

レスリングは彼の人生の大部分を占めてきたため、レスリングから離れることは難しいと考えている。しかし、彼はコーチやプロデュースも楽しんでおり、レスリング業界に関わり続けるつもりだ。若いレスラーの成長を手助けすることに情熱を傾け、自分の経験を伝授することがキャリアの中で最もやりがいのあることだと考えている。

「対戦相手については秘密にしている。ここ数年、誰と決着をつけたいか考えてきた。それは3年後に実行する。ペイパービューで決着をつけ、その後に感動的なプロモーションにしたいし、ファンも望んでいる。最後の試合は勝ちたい。負けたくない。勝って引退することは大きな意味がある」と引退時期について語る。

「長い間、レスリングは人生の一部だった。とても感情的になる。引退は大きな一歩だ。長い間やってきたことを変えることになるから。引退後、私はコーチをしながらプロデュースも続ける。今やっていることで、気に入っている。自分の知識をすべて若い世代に伝えることが、やりがいになった。何かを教え、彼らがそれをやってうまくいったときとてもうれしい」とコメントした。

ローデスはAEWと複数年契約を結び、レスラーとして、また若い才能の指導者として会社に残ることを保証した。彼の知識とリーダーシップはAEWにとって重要な財産だ。しかし、彼の最後の対戦相手が誰になるかはまだ分かっていない。

ローデスの引退試合の相手は誰になるのか、今後の発表にも注目だ。

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