セス・ロリンズはこれまでWWEでベビーフェイスとしても、ヒールとしてもトップに君臨してきました。
現在はベビーフェイスとしてブロンソン・リードと抗争しています。
ロリンズは『The Pivot』で、WWEは現在ベビーフェイスの時代になっていると語りました。
「我々の大きなブームのいくつかはフェイスチャンピオンによるものだ。過去4年間を見れば、ローマン・レインズはトライバルチーフとして君臨し、最大のヒールだった。今はコーディ・ローデスがいて、ベビーフェイスの時代だ。私、コーディ、ランディ・オートン、サミ・ゼインのような選手たちがいて、ローマンはベビーフェイスに戻ってきた。何もかもがうまくいっていて、みんなに愛されている時代なんだ。周りを見渡して、ここには良いヒールがいないと思っているよ。ビジネスには周期性があり、与えられた波に乗り、そこからどうすれば最も稼げるかを考えなければならない。ハルク・ホーガン、ブレット・ハート、ショーン・マイケルズ、(ブルーノ)サンマルチノを見ればわかるだろう。興行収入の最も大きなものは、トップのベビーフェイスによって築かれてきたものなんだ」