亡くなったブレイ・ワイアットの弟であるボー・ダラスは、2024年6月にワイアット・シックスのリーダーとしてWWEの番組に復帰しました。
ダラスがワイアットの遺志を継いで、アンクル・ハウディというキャラクターとして活躍しています。
ダラスは『Collider』のインタビューで、今でもワイアットと一緒にいるように感じていると語りました。
「すごいのはウィンダム(ワイアット)の計画や、僕、ウィンダム、ロブ(フィー)、ハンター(トリプルH)が話したことの多くがまだ実現していることだ。彼のアイデアはまだ生きているから、彼はまだ私たちと一緒にいるように感じるよ」
「特にこの舞台に立つときは、たくさんの感情が湧き上がるよ。実際に自分の心がどうなっているのかわからなかった。でも最初の夜、ピアノが鳴って観客を見た瞬間、ウィンダムが僕と一緒にいるように感じたんだ。マスクをかぶっているけど、あれは現実だった。マスクをかぶっているとき、私はアンクル・ハウディだ。これはプロレスのキャラクター以上のもので現実逃避であり、ウィンダムと一緒にいるための方法なんだ」
「本当にクレイジーな1年だった。僕とウィンダムは一緒になったとき、大きな計画を立てていたし、たくさんのことをやろうと思っていた。それが全て奪われてしまったと思っていたが、一連の出来事を通して、彼はまだここにいるような気がするよ。彼の靴、靴下、グローブなどいつも彼のものを身につけているんだ。まるでこの全ての瞬間に僕と一緒にいるかのようだ。彼が喜んでくれるとわかっていなければ、僕はこれをできなかっただろうね。僕もとても気に入っているよ。彼が僕の心や人生の中で生き続けているんだ。このようなことが起こったなんて現実とは思えない。信じられないほど不幸なことだけど、彼のアイデアがまだ生きていることがすごいことだ。これは僕が愛する全てだ。それが今の自分を支えている。僕は正しい場所にいて、正しいことをしているんだ」