セス・ロリンズのリードに勝利した後のコメント

サウジアラビアで開催されたクラウン・ジュエルでは、セス・ロリンズがシングルマッチでブロンソン・リードに勝利しました。

ロリンズは王座を失って以降、PLEで初めてシングルマッチを行いました。

試合後にロリンズは今後世界ヘビー級王座の奪還に焦点を当てるつもりだと語りました。

「大きな勝利だったし、これは自分にとって大きな試練になるとも言っていた。自分を誇りに思うよ。でも勝った気がしないんだ。ブロンソン・リードには敬意を表したい。正直にいうと、彼は持っているもの全てを出し尽くし、俺が出したもの全てを受け止めてくれた。彼は暴力的で、ずる賢く、残忍だった。俺が期待していた以上だったよ。当然いつか彼ともう一度対戦することに疑いはない。でもそれが遠い将来であって欲しいと思っている。というのも俺は世界ヘビー級王座に照準を合わせなければならないからだ」

ロリンズは今後RAWで、ダミアン・プリースト、ドミニク・ミステリオ、シェイマスと王座挑戦権をかけて対戦することになります。

「このフェイタル4WAY戦。それが自分にとっての全てだ。ケガから復帰したときに言ったが、それは自分にとってレガシーだ。最高の選手の一人になるだけでなく、史上最高の選手になるんだ。そのためには最高の選手を倒し、タイトルを獲得しなければならない。今年は自分にとって大変な1年だったけど、あの山頂に到達するチャンスがまた巡ってきたのは幸運だった。でも今はフェイタル4WAY戦に出場できるかどうか確認するために医者に診てもらうつもりだ。みんなありがとう。ブロンソン・リードにも感謝するよ」

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