WWEリヴ・モーガンが昨年逮捕されたときを振り返る

女子世界王者のリヴ・モーガンは、2023年12月14日に合成カンナビノイドや大麻所持で逮捕されました。

モーガンは懲役刑を受ける可能性もあったものの、最終的に取り下げられ、罰金支払いなどで終結しました。

モーガンはローガン・ポールのポッドキャスト『Impaulsive』に出演し、当時の逮捕されたことについて振り返りました。

「世間が知っているように、私は法律に違反したことがある。今は全て明らかになったけどね。私は無罪よ。ただこの状況を軽んじることはできない。自分の車の中に、自分の知らないものがあったの。そのうちの一つが重罪だった。逮捕されて保釈され、すぐに会社に電話したわ。保釈の電話は仕事だったの。タレントリレーションの責任者であるダンに電話した。何があったのか説明したわ。彼は『わかった、何とかするよ。君は黙って明日仕事に行き、誰にも言わないで自分の仕事をするんだ』と言ってくれた。リハビリをするために仕事に行っているのに、罪悪感と情けなさでいっぱいだった。職場で怒られたくない。私はWWEでたくさんのコミュニティ活動をしている。起きたことは全て自分のせいだけど、自分のせいではなことで全てを台無しにしてしまった。責任を取らなければいけないし、自分の車なんだから全ての責任は私が取る。仕事場に顔を出して、君(ローガン)と会って普通に会話をしていた。SmackDownがあって、その夜にニュースが流れたんだ」

モーガンは、この逮捕が選手としてのキャリアが終わるのではないかと心配していたことを明らかにしました。

「私は大丈夫だったわ。すでに言ったことだけど、仕事での地位を失いたくなかったの。犯罪者だと思われたくなかった。今の地位を手にするために一生懸命働いてきたのに、全てを台無しにしてしまったと思ったわ。動揺していたよ。自分のキャリアを台無しにしてしまったと思ったんだ」

またネット上に広がった逮捕後の顔写真について言及しています。

「マグショット(逮捕された後に撮る写真)は可愛かったわ。もしそれがひどいマグショットだったら、もっと怒っていたでしょうね。いい写真ではなかったけど、よかったわ。一発撮りだったもの。警官でさえ、話題になってるぞって言っていた。本当よ。いい写真だよって。『そうなの?ありがとう』って感じだったけどね」

モーガンはマグショットのグッズを持っているかと質問されました。

「いいえ、でもマグショット風のTシャツを何枚かもらったわ。あれはおもしろいね。時々ファンが私のミート&グリート(交流会)に来ると、Tシャツに私のマグショットがプリントされていることがあるの。最初は笑っていたけど、その後でやっぱり好きじゃないかもって思うようになった。決めかねているところよ。それを失礼だと思って、私の列から出て行ってと言うべきか、それとも平気なのか。今あなたが好きか嫌いか、自分がどう感じているかわからないの」

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