女子世界王者のリヴ・モーガンは、これまでWWEでの女子王座を2度戴冠しました。
モーガンは『Insight With Chris Van Vliet』で、2度の王座戴冠について質問されました。
「実際いろいろな意味で比べることはできないですね。SmackDownのタイトルを獲ったときは、自分の夢が叶いました。マネー・イン・ザ・バンクで勝利し、ロンダ・ラウジーに勝って初めてのタイトルを手にしましたが、WWEでチャンピオンになって、その頂点に立ったような気がしてとても信じられない気持ちでした。信じられなかったから、タイトルを手にターンバックルの上に立って客席を見ながら、その瞬間の全てを思い出そうとして、いつまでも感じていたのを覚えています。私がこのタイトルを獲得したときは、なんてことって気持ちじゃなく、ついにやったんだという感じでした。気持ちも自信も違ったものになりました。私はただとても感謝していて、信じられないというような感じだったから、ただそれに対して違う感情を抱いたんです」
またモーガンは、10年前の自分に対してアドバイスするとしたら、何を伝えるかについて言及しています。
「自分にもう少し自信を持つように言うと思います。キャリアの初期は、自分に十分な実力がないとか、この業界にすごい家族や家系の人もいないから、自分の居場所がないとか感じていたような気がします。自分がここにいるべき本当の理由がなかったような気がするし、そのことが自分のパフォーマンス、自信、成長の妨げになっていたんだと思っています。だから彼女には、ここまで来れたんだからもう少し自信を持ちなさい、そしてこの旅路は今まで思っていたよりもとんでもなくすごいものになるし、今まで思っていたよりもきっといいものになるんだよって言いたいですね」