WWEはカリートの差別発言に不満を持っている?

今週のRAWでは、RAWゼネラルマネージャーのアダム・ピアース、イヨ・スカイ、カイリ・セインによるバックステージシーンがありました。

イヨとカイリが部屋から出ていくときにカリートがやってきて、『中国語を勉強しないとね』と物議を醸す発言をしました。

当然ながらイヨとカイリは日本人であり、これは人種差別発言の一種となります。

『Fightful』によると、あるWWE内のスタッフは、このセリフは台本にないものだったと話していると伝えています。

WWE内でカリートの発言を快く思っていない人が大勢いたということで、WWEはこのセリフを全てのデジタル映像から削除したということです。

なお人種差別発言を行ったカリートですが、現時点で何らかの処分や措置が取られるのかについては不明となっています。

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