9月25日には、Netflixでドキュメンタリーの『Mr.マクマホン』の配信が開始されます。
ところがビンス・マクマホンは配信開始前にソーシャルメディアで、このドキュメンタリーを批判する声明を発表しました。
Mr.マクマホンはWWEで登場する際のキャラクターでありながら、今回のドキュメンタリーは実際の本人であるビンス・マクマホンのキャリアと混同していると指摘しています。
『Puck News』は、マクマホンがこのドキュメンタリーをNetflixから買い戻そうとしたと伝えています。
マクマホンはTKOのアリ・エマニュエルCEOがマクマホンの代理としてNetflixに働きかけたものの、Netflixはこのドキュメンタリーを売り戻さなかったことから最終的に配信されることになったということです。
また『POST Wrestling』によると、このドキュメンタリーの配信前にマクマホンは、4月にパートナーシップを締結していたPR会社シトリック・アンド・カンパニーとの契約を打ち切ったとしています。
現在はスキャンダルによってWWEをすでに退任しているマクマホンですが、『Mr.マクマホン』というタイトルながら、WWEのリング以外の部分もドキュメンタリーに入っていることが不満だったのかもしれません。