リコシェ「WWEでの時間は悔しいとは言えない」

2018年からWWEに在籍していたリコシェは、今年の契約満了後、AEWと契約してデビューしました。

リコシェは『The Masked Man Show』に出演し、WWEでの最後の数年間はフラストレーションがたまるものだったかと質問されました。

「正直なところ、どこに責任を求めるかは自由だが、私はただ自分の責任だと思っている。誰もが自由に非難できるが、私は自分を責めるよ。責められるのは自分だけだからね。私は間違いなく何かを成し遂げたわけではない。それが何なのかはわからない。私にとっては、悔しいという言葉はおそらく適切ではないかもしれないね。というのもここ2~3年は、そこで将来の妻と出会い、素晴らしい人脈を築いたからだ。ロッカールームはいつも最高だったよ。クリエイティブなことに関しては、そうだね、やりたいことはもっとあっただろう。自分のためではなく、私の活躍を見たいと思ってくれているファンのためにね。でもそれ以上に悔しいのは、私が良い試合をするのを見たいと思っているファンなんだ。私はたくさん出場した。テレビにはよく出ていたし、実際によく起用されたけど、具体的にやっていることの質は高くなかった。リコシェの量は多かったけど、質は私が望んでいたものではなかったんだ。私は自分を責めることしかできない。他の誰のせいにもできないんだ。でも悔しいとは思わなかったよ。たくさん楽しい時間を過ごしたからね。でももっとやりたいことはあった?もちろんあるよ。でも良い時間を過ごしたんだから悔しいなんて言えないよ」

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