現在WWEのトップ選手の一人として活躍しているランディ・オートンですが、今後もまだWWEに留まることになるようです。
『Fightful』によると、WWE関係者の話としてオートンがWWEと新しい契約を締結したと可能性を伝えています。
オートンは背中のケガにより1年以上離脱していたものの、昨年11月のサバイバー・シリーズのウォー・ゲームズで復帰しました。
2019年に5年契約を締結していたことから、今年で満了する予定となっていましたが、ケガによる長期欠場の期間を延ばすだろうと考えられていたようです。
しかしWWE内では新しい契約を締結しているという話があり、オートンは2029年後半までとなる新たな5年契約に合意したということです。
WWEのある上層部は、なぜWWEは負傷による期間延長ではなく、新しい契約を締結するのかと質問され、「彼が新たな契約を締結したのかはわからないが、今回は2019年の金額と大きく変わっている。ライブイベント、ツアー、海外日程、メディア対応、グッズ、ソーシャルメディアに変更があり、多くの状況で新しい契約を締結する方がフェアだ」と語ったとしています。
なお次回PLEのバッシュ・イン・ベルリンでは、世界ヘビー級王座のグンターへの挑戦が決定しています。