今年のマネー・イン・ザ・バンクは、イギリスのロンドンで開催されました。
そして今後もWWEはロンドンで大きなイベント開催を検討しているようです。
『Fightful』は、WWEとロンドンがイギリスでのレッスルマニア開催の可能性について話し合っていると伝えています。
ロンドン市は次のような声明を発表しています。
「本日、ロンドン市長のサディク・カーンは、WWE社長のニック・カーン、WWEチーフ・コンテンツ・オフィサーのトリプルHとロンドンの市役所で会談し、レッスルマニアを首都で開催するという大望について話し合いました。ロンドンは世界のスポーツの中心地であり、最大級の国際スポーツイベントの開催地でもあります。サディクはスポーツが人々を結びつけるだけでなく、大きな経済効果をもたらす力を理解しています」
ロンドンといえば、昨年AEWがウェンブリー・スタジアムでショーを開催し、8万人以上を動員したことで知られています。
レッスルマニアは近年2日間にわたって開催しているため、もしロンドンでの開催が実現すれば、AEWのショーを超える大規模なものになる可能性があります。
なお来年のレッスルマニア41は、ネバダ州ラスベガスにあるアレジアント・スタジアムで4月19日と20日に開催されることが発表されているため、ロンドン開催の実現は早くても2025年以降となります。