ローマン・レインズを中心に活躍していたブラッドラインですが、レッスルマニア40後は大きく様変わりしています。
ソロ・シコアがレインズに代わってトップになり、ジミー・ウーソを脱退させるとともに、新たにタマ・トンガ、トンガ・ロア、ジェイコブ・ファトゥが加わりました。
レッスルマニア40前にブラッドライン入りしたザ・ロックのいとこであるナイア・ジャックスは『Tim & Eli on Battleground』のインタビューで、ブラッドラインに女性選手が加入する可能性はあるかと質問されました。
「もちろん今現在、私はサモア人ブラッドラインを持つ女性だから、それはいつだってあり得るでしょう。それにタミーナもいるし、結婚したナオミもいます。だからそういう選択肢もあるけど、彼らは素晴らしい仕事をしていると思いますし、彼らも私たちに好きなようにやって欲しいと思っている気がしますね。私たちが自分たちの思う方向に進み、自分たちの努力で目標を達成することを望んでいます。前にも言ったけど、番組の中で出番がなくても、舞台裏では彼らが常に私たちをサポートしてくれています。いつだって私たちの背中を押してくれているんです。直接その場にいなくても、メールをくれたり、試合を見て批評してくれたり、手助けてくれたりしています。だからもしこの先、女性たちが必要になってそこに入ることになるのは大歓迎です。でも私はファンだから。彼らを見ていると、驚いてばかりですね。というのも私たちにはどれだけの家族がいるのかをわかっているし、それに最近ショーに登場しているのはごく一部に過ぎません。新たにジェイコブ(ファトゥ)が加わったけど、彼は素晴らしい才能の持ち主です。でも私たちにはもっとたくさんの家族がいるんです。だから何が起こるかは誰にもわからないですね」