女子世界王者のリヴ・モーガンは、2014年にWWEと契約してNXTに加入しました。
2017年にはライオット・スクワッドの一員としてメインロスターデビューを果たし、今ではRAWのトップ選手の一人として活躍しています。
モーガンは『Good Karma Wrestling』で、この10年間を振り返り、WWEと契約してから最も変わったことについて質問されました。
「自信ですね。WWEと契約したとき、私は20歳になったばかりで、いろんな意味で人生経験が豊富でした。でもパフォーマンスをしていたわけでもなく、注目されていたわけでもない。パフォーマンスの仕方もよくわからなかったんです。入場をするとき、みんなに見つめられているような気がして萎縮してしまっていました。不安でたまらなかったし、すごく怖かったです。だから自信や自分に対する信念とか、私はいつも自分を信じていたんだと思います。最終的に自分がいる場所はここなんだと、大きな期待を持っていました。ただ自分はパフォーマーとして不十分だと感じていたから、本当にそうなのかわかりませんでした。プロとしてね。そしてようやく自分の道を切り開くことができました。学びや問題解決などいろいろなことを試し、ただひたすらやり続けた10年間でした。正直なところ、不可能だと感じたときでもあきらめずに頑張ったし、自分がここまでこれたこと、そして辛かったからこそ頑張れたことを誇りに思います。本当に大変でしたね」