ザ・ミズがヒールとベビーフェイスを語る

WWEスーパースターのザ・ミズは、これまでのキャリア大半をヒールとして過ごしてきました。

しかし最近ではRトゥルースとチームを組み、ベビーフェイスになっています。

ミズは『WrestleRant Radio』のインタビューで、ベビーフェイスを演じることは慣れたかどうか質問されました。

「いや、まだ全然慣れていないよ。どうなりたいの?ってみんな思っているんだろう。私は嫌われるのが好きなんだ。多くの人たちや一部のバッドガイは、嫌われることを好まない。彼らはXやInstagramのコメントを見て、『彼のことは好きじゃないけど最高だ』と思われているかどうかを確認するんだ。もしくは『彼のことは好きじゃないけど、カッコいい動きをしている』。私はそういうのが好きじゃないんだ。みんなから嫌われたいし、耐えられないと思われたい。それが自分の仕事を精一杯やるということだよ。今になって、18年もの間ヒールであり続けたのに、突然Rトゥルースと一緒になった。WWEでRトゥルース以上に愛されている選手はいないから好かれることになるだろうね。みんなはいつも私が過小評価されていると言っている。Rトゥルースがどれだけ過小評価されているか、みんな気づいていないと思うよ。彼は他の誰よりも長くここにいて進化し、素晴らしいコンテンツを作ることができている。彼は真剣に受け止められているけど、面白くもある。それはとても難しいことだよ。面白いということは、普通は真剣に受け止めてもらえない。ただのおふざけだ。トゥルースはその絶妙なラインを見つけることができるし、私は彼と一緒にやっているのが好きなんだ」

関連記事

TOP