WWEでIC王座を長期にわたって保持し続けてきたグンターは、これまで特別な規定のない通常の試合を主に戦ってきました。
グンたーは『The Gorilla Position』に出演し、ハードコアマッチをやってもいいかと質問されました。
「必要なことであれば、やむを得ないと思う。でも上司に『TLCマッチをやりたいんだ』と言ったりとか、他のクレイジーな試合規定をやるような男にはならないよ。個人的にはケージマッチは好きだし、昔ながらのケージマッチは本当に素晴らしい魅力があると思う。でもそういう試合の多くは、誰が最も危険なジャンプができるかといったスタントショーになってしまうような気がするんだ。例えばケージが関係しているとしよう。それを論理的に、誰もが理解できるように活用し、その周りにストーリーを構築するにはどうすればいいのか。それが私のアプローチだよ。人々の心に永遠に残るような壮大なことは何かを目指すのではなくね。それは私の個人的なアプローチではないからわからない。どうアプローチするかは、それぞれのパフォーマー次第だ。でも私は華やかな試合がしたいために、危険を冒すようなことはしたくないんだ」