最近WWEでは、女子ディビジョン内で新たにUS王座とIC王座を創設する構想があると報じられました。
まだ確定したわけではないものの、もし実現すればWWE女子王座と女子世界王座についで、セカンダリー王座ができることになります。
チェルシー・グリーンは『The Masked Man show』に出演し、新しい王座新設の可能性について質問されました。
「私は知らないから、裏付けがあるのかどうかはわかりません。ネットで見ただけですからね。みんなが読んでいるものは、私も読んでいますよ。もちろんそれが本当であることを願っています。女性にもっとスポットライトが当たれば素晴らしいですね。ずいぶん遅れていると思うので、正しい方向への新たな一歩ですね。2年前にはこんなことが起こるなんて思ってもみませんでした。今はもちろん実現することだと思っています。実現しなければならないし、ネットが普及した今、そうなる必要があります。もちろん将来チャンピオンになる可能性のある女性たちをアピールするのは素晴らしいことだと思うけど、今はまだそのようには見えていないのかもしれません。私たちは彼女たちを浮いた存在として見ているのかもしれないし、キャラクターが固まっていないのかもしれないし、おかしな子なのかもしれない。それは私かもしれない(笑)。才能があるのに、それをいつも発揮できていない女性たちがたくさんいます。新たなタイトルを加えることは、彼女たちを高めることができ、そこに到達できることはわかっているけど、ファンはまだ彼女たちを信じていないかもしれないので、そんな中堅にいる女性たちのレベルを上げることにつながります。おそらくこのディビジョンをリードできることをアピールするためにもタイトルが必要なのかもしれないですね。もしこれが実現すれば、RAWとSmackDownの女性ロッカールームで大きな影響を持つ人になるでしょうね」