ブロン・ブレイカーが速さをアピールするきっかけの出来事を語る

ブロン・ブレイカーはNXTの頃から高い身体能力を発揮し、メインロスターに上がったあとも多くの選手を倒してきました。

ブレイカーは『The Masked Man Show』に出演し、スピードの速さをアピールするきっかけになった出来事について語っています。

「一度だけダークマッチをやったことがあるんだ。いつだったかわからないけど、1年くらい前かな。RAWに上がって、Main Eventかダークマッチか何かに出たんだけど、スタイナー・ラインをどうやって自分の武器に組み込んで定番にするかずっと考えていた。まだ全然わかっていなくて何種類か違う方法でやってみたんだけど、これじゃダメだ、同じじゃない、と思ったよ。親父(リック・スタイナー)はそれで人をぶっ飛ばしていたから、俺も自分のものにしたかった。彼のものをそのまま受け取ることはしたくなかったんだ。だから今夜はロープを2回できるだけ速く走って、その最後にやったらどうなるか見てみようと思った。ロープを走ってクローズラインをしたら、観客がそれに応えてくれたんだ。その日の夜に仕事を終えると、(プロダクション)トラックで働いていた男性が俺のところに来て、トラックから降りてきた。彼は『私はここで20年以上働いているが、今まで見た中で一番速かった。毎晩やってくれよ』って言ってくれたんだ。彼によると、トラックにメーターがあってスピードとかがわかるみたいで、時速23マイル(37km/h)以上だったようだ。それを聞いて驚いたよ。そこから始まったんだ」

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