マネー・イン・ザ・バンクで行われたWWE世界ヘビー級王座戦では、ラダーマッチを制したドリュー・マッキンタイアが試合中に登場し、キャッシュインによってトリプルスレットマッチに変更されました。
しかしCMパンクが登場してマッキンタイアを攻撃し、王座獲得を阻止しました。
CMパンクはロイヤルランブル以降、上腕三頭筋の負傷により欠場が続いています。
イベント終了後の記者会見でCMパンクは、負傷が治ったかどうか質問されました。
「俺はみんなをハラハラさせるのが好きなんだ。良い状態だし、準備は出来ているよ。10年前にもあったらよかったのにと思うような自分自身を守ってくれるものがあるが、過去の話をする必要はない。素晴らしい人材、素晴らしい施設だ。ジョンが話していたことをパクると、ファンのために復帰するためがむしゃらに頑張っているよ。嫌われようが愛されようが、ケガをして取り上げられたこの瞬間を楽しむために戻ってきたんだ。クソみたいなことは起こる。コンタクトスポーツだからね。リハビリを急ぎ、復帰するために一生懸命頑張ってきた。俺の後ろにいるみんなはそれを応援してくれているけど、急ぐ必要ないとも言ってくれている。素晴らしいね」
なおレスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーは、WWEがマッキンタイア対CMパンクはサマースラムで行いたいと考えているものの、まだ100%確定したわけではないと語っています。