コーディ・ローデスがレッスルマニア40のザ・ロックに言及する

レッスルマニア40の初日には、ザ・ロックとローマン・レインズが組み、セス・ロリンズ&コーディ・ローデスと対戦しました。

2日目にはメインイベントローデスがレインズに勝利してWWEユニバーサル王座を獲得しました。

ローデスは今年のロイヤルランブルに勝利し、レッスルマニアのメインイベントでレインズと対戦するチャンスを掴んだものの、その後ザ・ロックにその座を譲るかのような状況となりました。

しかし最終的にはレインズ対ザ・ロックは行われず、王座戦にはローデスが出場することになりました。

ローデスは『The Pivot』に出演し、レッスルマニア40に向けたストーリーを振り返り、ザ・ロックについて語っています。

「私はザ・ロックの大ファンだった。彼をとても尊敬しているよ。おそらくロッカールームにいる誰よりもね。ザ・ロックと初めて仕事をしたときに目を合わせたとき、彼がどんな人物かすぐに理解できた。彼は映画スターでなければ、大統領候補でもない。多くのパートナーを抱えるビジネスマンでもない。彼の目を見たとき、彼の正体を見抜いたんだ。彼はプロレスラーだ。彼は観客を興奮させるという本質を理解しているプロレスラーだよ。私の心がそう感じた瞬間、彼のことを心から尊敬したんだ。他にもいろいろなことができるけど、私はレスラーだからね。地球上で最も偉大な映画スターからそう言われるなんて、尊敬に値するよ」

「私たちが頭を悩ませるのは、ストーリーが進行している最中に復帰し、ザ・ロックだからといってスタメンに名を連ね、レッスルマニアを自分のものにできるという考え方だ。多くの人たちが『彼はザ・ロックだから何でもできる』と言っていた。ポッドキャストで2人のプロレス関係者が話しているのを見たんだけど、彼らは『コーディはレッスルマニアのために身を引いて、今年の後半にやるのがいいと思う』と言っていたよ。心の中では正気じゃないって思ったね。あれは我々にとってのスーパーボウルなんだ。日曜日のレッスルマニア最終日、最後の試合を迎えることは文字通りのスーパーボウルだ。誰かが私ならそれで問題ないと思ったんだろう。私のことをわかっていないよ。ナンセンスだ。私はこのためにずっと頑張ってきたんだ。ロックは私がそれでいいわけじゃないことをわかっているはずだ。たぶんそれは彼と私の間にある理解だ。彼は理解していた。それはいいことだね。ザ・ロックでいいと思わなかったのは誰だと思う?スティーブ・オースチンだ。彼らは一緒に特別なことを成し遂げた。私は彼のことをとても尊敬しているよ」

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