トリプルHがプリースト対マッキンタイアを振り返る

今月スコットランドで開催されたクラッシュ・アット・ザ・キャッスルでは、ダミアン・プリースト対ドリュー・マッキンタイアが行われました。

試合中にプリーストは、場外にいたマッキンタイアにダイブしようとしたとき、ロープに足が引っかかり、逆さ吊りになるシーンがありました。

トリプルHは『The Pat McAfee Show』に出演し、試合中にプリーストの負傷の心配をしたシーンを振り返りました。

「ダミアン・プリーストがトップロープからダイブしようとしたが、足を滑らせた。おそらく1/4インチ(約6mm)か1/2インチ(約1.2cm)足がロープから滑り落ち、足首がトップロープに引っかかり、片足で逆さ吊りになった。腱や関節が切れたかのように見えたね。我々はレフェリーとコミュニケーションをとって、どうやって彼をあそこから助け出すか考えていたんだ。あれを見ると、生中継だよね。私は『大変だ、ショーが終わってしまう。ストレッチャーで運び出そうか』と考えたし、すぐにこの先どうするべきかと思って、彼は大丈夫なのかと尋ねた。数秒後、彼は大丈夫だと言った。私は『まさか』と思ったよ。もう一度聞くと、彼は大丈夫だと言う。彼は起き上がり、彼の方をみると、彼は全然大丈夫だと言い張る。それでじゃあこのまま続けようと思ったんだ。おそらくアドレナリンが出たのかなと思ったけど、彼は全然大丈夫だった。そういうことはよくあることだし、緊張といえば、彼が上手くいくかどうかの緊張であり、その瞬間の緊張であり、大きなイベントの緊張なんだ。それはまた彼ら全員がケガなく無事に終わって欲しいということでもある。それは彼らの安全が我々の行動全てにおいて最優先されるんだ」

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