レイ・ミステリオは『Insight With Chris Van Vliet』のインタビューに応じました。
ミステリオはすでにWWE殿堂入りを果たしており、WWEにも番組に毎週のように登場しています。
現在49歳のミステリオは、いつまで現役を続けるつもりなのかについて語りました。
「そのことが話題になるまで考えていなかったけど、妻がその話を持ち出すと立ち止まるんだ。あと2～3年やりたいかどうかはわからない。自分の体や気持ち、特に気持ちに従っているよ。アイスバスやサウナの効果によって、私の体はとても良い状態なんだ。総じて私の心は正しいところになければならない。それが自分にとって一番難しいことだ。というのも年齢的なことが頭をよぎることもあるし、その瞬間ではなく55～56歳になっても動き回ったり歩いたりできるようになりたいと将来のことを考えるからだ。体も同じように感じられるだろうか？それはわからないね」
またミステリオは、息子のドミニク・ミステリオが将来世界チャンピオンになることについても語っています。
「間違いないね。ドムはやっていることが本当に上手くなっているし、技術を理解している。あれほど短い時間で彼が今の位置にいるということは、私もそうありたいと思うし、もしくは4年間このビジネスにいればそうなれたかもしれない。私は4年目で何もわかっていなかった。(彼が学んだ人は)私だけじゃない、そう、私は彼の父親なんだ。でも彼がセス・ロリンズ、コーディ・ローデス、ローマン・レインズ、ジョン・シナといった最高の選手たちと一緒にやってこれたという事実がある。これらの瞬間は全て学ぶ力を与えてくれるんだ。だから彼はそうした瞬間を上手く利用し、キャリアに加えてきたんだと思うよ」