トリプルHがWWE社長のニック・カーンを称賛する

ニック・カーンは2020年にWWEに加わり、WWEの社長を務めてきました。

さらにビンス・マクマホンがいなくなって、UFCと合併してTKOグループが誕生した後もWWEに留まり、TKOの取締役会にも加わっています。

トリプルHは『The Pat McAfee Show,』に出演し、ニック・カーンのWWE内での影響力についてコメントしました。

「ニックほど何が起こっているのかを直感的に理解できるビジネスマンには会ったことがないよ。TKOが合併する前の数年間、私たちが決算発表をすると、投資家たちはニックの洞察力がとても優れているから、WWEの状況と同じくらい、他のスポーツの状況についてもニックの意見を知りたがっているように感じた。それにある時期ニックのことを調べると、スポーツ界で最もパワフルな男として大規模な契約ばかりしていたと言われていたのも面白い。しかし彼は他のスポーツについてそれほど詳しくはない。知ってはいるが詳しくはないんだ。彼が他のスポーツにも夢中になっていると思うだろう。彼が本当に大好きなのは、ボクシングやMMAのような格闘技、それにプロレスやWWEでやっていることだ。彼はプロレスの大ファンで、シーザーズ・パレスで開催されたレッスルマニアの案内係だったんだ。だから彼に初めて会ったとき、我々がやっている他の全てのビジネスについて彼から見識を得ることができて、いつも的確な意見を言ってくれたし、さらに彼が大ファンだったこともあって、私たちは驚くほど意気投合したよ。その後は幸運にも彼が会社に入ってきてくれて、今では毎日一緒に仕事ができて、あらゆることについて彼の洞察を得ることができている。間違いなく彼は天才だ。私は多くの人にそのようなレッテルを貼らない。というのも多くの人は本当に仕事ができてもそれが妨げになってしまうと思うからだ」

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