週末にはスコットランドのグラスゴーでクラッシュ・アット・ザ・キャッスルが開催されました。
WWE女子王者のベイリーは、パイパー・ニーブンを相手に防衛に成功しました。
ベイリーは王者になる前、イヨ・スカイ、ダコタ・カイ、アスカ、カイリ・セインとともにダメージCTRLを率いていました。
ベイリーは『Cultaholic』のインタビューで、ダメージCTRLについて語っています。
「チームの努力の賜物だから自分の手柄にするつもりはないよ。トップからのアイデアでもあったしね。でも私たちには多くの意見や感情があったと胸を張って言える。私が結成したこのグループは、自分にとって赤ん坊のようなもので、ずっとやりたかったことだった。このグループが崩壊し始めたとき、感情的にならないようにするのは難しかったし、そうなって欲しくはなかった。 私にはとてもリアルだったよ」
現在WWEはトリプルH体制に変わりましたが、ベイリーはトリプルHについて語っています。
「トリプルHが後を継ぐことになった。彼とのコミュニケーションはとても素晴らしいものだった。彼はいつもリングのそばにいて、ドアはいつも空いているし、耳を傾けてくれるし、いつでも電話できる。アイデアを交換し合えるのは素晴らしいことだよ。そして提案したことに彼が同意しなくても、彼を信頼することができるんだ。彼は正しい考えを持っているし、自分たちのことを一番に考えてくれる。私はそのプロセスを信頼しているし、とても誠実でいられて最高だったね」
また最近では、WWEの選手が他のプロモーションに出場する機会が増えています。
イヨ・スカイはマリーゴールドに、AJスタイルズがNOAHに出場することが発表されました。
ベイリーもTNAやマリーゴールドに出場することに興味があると語っています。
「正直なところ、NXTにジョーディン・グレイスが出るまでそれが可能だとは思わなかったよ。すぐにハンター(トリプルH)やショーン(マイケルズ)にメールして、ショーを見たいって言ったんだ。この試合を最前列で見たかった。歴史的な試合だからね。そして姿を見せて、『やぁ、見てるよ。私はチャンピオンだ。もしTNAで何かやることがあったら、私のことを考えてくれるかい?』って言ったんだ。いつもと違うからぜひやってみたいね。ワクワクするよ。みんなの記憶に残るものだ。今はそれがどれほど現実的になったか。このビジネスにおいて、今はとても素晴らしい時期なんだ。だからそういうことをするのはとてもいいことだと思う。そういう予測不可能なことが、みんなをいろいろな意味で興奮させる。だからマリーゴールドでもそう言ったことをやってみたいね。ロッシー、やろうよ。知らせてくれ。日本で何度かプロレスをやったことがあるんだ。でもWWEでだけどね。契約する前に日本に招待されたんだけど、行くことができなかった。意志があれば道は開ける、そうでしょう?」