2018年4月8日にニューオーリンズで開催されたレッスルマニア34で、フィン・ベイラーは特別な入場を行いました。
デーモンではなくLGBTQを推進するコミュニティメンバーとともに登場しました。
WWE’s Finn Balor Makes Big Gay WrestleMania Entrance in Massive Show of LGBTQ Support: WATCH https://t.co/o8Qi5y8VSd pic.twitter.com/cPkFsWIh3j
— Towleroad (@tlrd) April 9, 2018
ベイラーは『TNT Sports』のインタビューで、当時の入場を振り返りました。
「マニアに向けてよく聞かれたことを覚えているよ。『デーモンをやるのか?どうやって入場するんだ?』とね。このアイデアを思いついたとき、多くの人が『デーモンは絶対にやるべきだ。君にとって初めてのレッスルマニアだよ。あの入場は絶対やらないと』って言っていたんだ。変革を求める声としてその舞台を利用することは、よりクールでもっと重要なんだと思ったことを覚えているよ。マニアの3週間ほど前だったんだけど、ハンター(トリプルH)とステファニー(マクマホン)にこの話を持ち込んだら、すぐに食いついてくれて、絶対やろうと言ってくれたんだ。彼らはニューオーリンズのLGBT+コミュニティと連絡を取るのを手伝ってくれたし、実際にそのコミュニティのメンバーだった。彼らはエキストラでも何でもなかった。彼らがステージに立つことは、私にとってより重要なことだったんだ。どんなデーモンの登場よりも重要な瞬間だったよ」