今年4月に開催されたレッスルマニア40は、WWE史上最も成功したイベントだったと言われています。
4月6日と7日の2日間で145,298人が来場し、視聴者数も昨年と比較して40%も上昇しています。
『Wrestlenomics』によると、ペンシルバニア州アスレチック・コミッションが発表した数字では、レッスルマニア40の2日目のゲートが約1,843万ドル(約28.8億円)だったとし、プロレスの1日のイベントとしては最大の売上だったと伝えています。
一方で1日目は約1,765万ドル(約27.6億円)だったようで歴代2位の記録だということです。
そのため今回のレッスルマニア40はチケット代などを含めると、2日間で3,850万ドル(約60億円)を稼いだことになります。
これは昨年のレッスルマニア39の2,160万ドルよりも会場収入が78%も上回ったことになります。
またこれだけに留まらず、レッスルマニア40の前日に行われたSmackDownでは約200万ドル(約3.1億円)、6日のNXTスタンド&デリバーは約110万ドル(約1.7億円)、翌日のRAWは約224万ドル(約3.5億円)を記録しており、両番組史上最高となっています。
なおWWEは今月フランスのリヨンで開催されたSmackDownで、この会場収入の記録が破られたと発表しています。