統一WWE王者のコーディ・ローデスは、レッスルマニア40でローマン・レインズに勝利して新王者となりました。
ローデスはロイヤルランブルに勝利したことでレッスルマニア40でのレインズへの挑戦権を手にしたわけですが、当初はレインズ対ザ・ロックが噂されていました。
ローデスは『Busted Open Radio』で、Peacockでまだ公開されていないレッスルマニア40のドキュメンタリーがあるとし、レインズ対ザ・ロックの計画を知ったのが、ロイヤルランブルの日だったと明らかにしました。
「ドキュメンタリーの中で明かされることで人々が違った視点から物事を見ることになるかもしれない。私はロイヤルランブルの日に、ザ・ロック対ローマン・レインズの可能性を知ったんだ。そしてその部屋を出て、何が起こり得るかを誰にも知られないようにしなければならなかったし、おそらくこのビジネスで経験したことのないような困難な日々だったね。でもロイヤルランブルで勝利したときに文句を言えるわけがない。タンパで2万人以上の観客がいる中で看板に指を差すんだ。最高でもあり、最低でもあったね」
「レッスルマニア40までの1ヵ月について言っておくよ。アスリートとして理想的な状況を自分で作り出そうとするが、ただ理想的な状況になったとき、私はチャンスをつかむことができなかった。今朝ブランディと話していたんだけど、レッスルマニアの数日前に私のバスが駐車場で巨大な火の玉になったんだ。新しいバスを用意しなければならなかった。バンド用の寝台で寝てたが、理想的な環境を与えられるつもりはなかったね。レッスルマニアが始まる前、ロイヤルランブルのときから感じていた。上手くいきそうな気がしていたんだ」