ジェイ・ウーソは『Daily Mail』のインタビューに応じました。
以前はウーソズとしてタッグだったものの、ブラッドラインを離脱したことで現在はシングル選手として活躍しています。
ジェイはトリプルHとの仕事について語りました。
「実は今これまで以上に自信があるんだ。彼らが与えてくれた全ての手段を用いている。パンデミックのときに、ハンター(トリプルH)や(ポール)ヘイマンと部屋にいて、ブラッドラインだけでアイデアを出し合っていた。その全てを学んだし、今はそれを自分自身で応用しているよ。そして今は一人の選手としてハンターと一緒に仕事をしているのは最高だね。今ようやく尊敬を勝ち得たような気がしている。今は仕事も楽に思えるし、心配事やいつも不安でいることが全て解消された。今ただ試合に出て、その夜のショーに出場するのであれば、エネルギーをもたらすようにするだけだよ。それが自分のやり方だ。ショーの間に俺が登場すれば、そこにピークがあるように感じる。たとえプロレスを見たことがなくても、『彼は誰だ?彼はメイン選手になるに違いない』ってね」
またジェイは、レッスルマニア40のメインイベントを務めたローマン・レインズ対コーディ・ローデスについても言及しています。
試合途中に登場したものの、その後はどうなるか知らなったと語りました。
「何が起こるかさえ知らなかった。彼らからは『君のパートではこれをやって欲しい』って言われていただけだからね。だからスピアーで兄をステージから落とせるから最高だなって思っていた。自分のやることに集中していて何が起こっているのかわからなかったから、彼らがどうなっているのか続きを教えてくれたんだ。自分のやることが終わったらまたファンに戻って、試合を見続けられるように急いでバックステージに行ったよ。レッスルマニア史上最高のメインイベントだったと思う。一番好きだったのは、アンダーテイカーが登場したところかな」