WWEがトップ選手と新たな契約を締結する一方で、ロスター整理による解雇も行われています。
『PWInsider』によると、WWEは11人のNXT選手を解雇したとし、その中には元NXTクルーザー級王者のドリュー・グラックも含まれていたと伝えています。
グラックは2017年にWWEと契約して205Liveなどに出演し、クルーザー級王座や24/7王座などを獲得しています。
2020年5月に解雇されたもののすぐに復帰しており、2023年1月にはNXTに移籍することになりました。
グラックは、バックステージでロンダ・ラウジーが穿いていたスウェットパンツの紐を引っ張ったことをラウジーの自著で明らかにされ、グラックは事故だと主張したものの非難されていました。
その後、NXTのオープニング映像からグラックが外されるなど、ここ最近は厳しい状況になっていました。
なお4月にはジンダー・マハルやザイア・リーなどメインロスターが解雇されていることから、WWEにとっては最近2度目となる解雇となります。