ダミアン・プリーストのキャッシュイン後のコメント

レッスルマニア40の2日目では、ドリュー・マッキンタイアがセス・ロリンズに勝利して世界ヘビー級王座を獲得しました。

しかしその後マッキンタイアが解説者席にいたCMパンクとやり合っている間に、ダミアン・プリーストが登場し、キャッシュインした後、世界ヘビー級王座を獲得しました。

プリーストはレッスルマニア終了後の記者会見で、この1年を振り返るように尋ねられました。

「言葉にするのが本当に難しいね。何が起こっているんだ?って感じだよ。ジャッジメント・デイを結成した2年前から、メインイベンターになる可能性のある、あるいはメインイベンターになったことのあるタレントを使おうというアイデアがあったんだが定まっていなかった。その後、違う方向へと進んでいったんだけど、正直言って、上手くいくかどうか確信が持てない瞬間があったんだ。もうダメだと思った。正直なところ、自分がまだこの会社にいるのかどうかもわからなかった。でもどうだろう。フィン・ベイラー、リア、ドム、そして今JDが加わったことで、我々の違い全てが特別なものになったと感じている。全員がお互いの良さを引き出している。プエルトリコでの試合は、私のキャリアの中で最も重要な試合の一つだった。勝敗は重要ではなかった。他の国や雰囲気の中で、会社が成功する可能性があることを誇示し、我々に何ができるかということが重要だったんだ。今我々が他の国々でビジネスをしているのを見ると、オーストラリアは素晴らしかったね。ロンドンで開催されたマネー・イン・ザ・バンクも最高だったよ。でもそれでも何が起こるかわからない。キャッシュインするのに1分かかったけど、レッスルマニア史上最高とまではいかなくても、私がキャリアをスタートさせた場所から20分しか離れていない街で、父や兄弟や友人たちの前でそれをやってのけた。フィラデルフィアの観衆が本当に特別な時間を作ってくれたんだ」

関連記事

TOP