コーディ・ローデスがザ・ロックのWWE復帰について言及

コーディ・ローデスがロイヤルランブルで勝利し、レッスルマニア40ではローマン・レインズとの再戦することは明らかだと思われました。

しかしザ・ロックの復帰によって、レインズ対ザ・ロックの実現も噂されていました。

ファンの声援によって、WWEは最終的にレインズ対ローデスに軸足を戻すことになりました。

ローデスは『The MMA Hour』に出演し、ザ・ロックの復帰とその余波について語っています。

「(レッスルマニア40の)メインイベントをザ・ロックに譲った後も、『自分の進むべき道を見つけるんだ』と思っていた。まだそう思っていたんだ。それが黙っていた理由の一つだよ。意見を言いたくなかった。舞台裏のことには触れたくない。そこで起きたことは、そこで起きたことだ。まだいけると感じたんだ。その後ありがたいことに、文字通り何百万人ものファンのおかげで、俺は(メインイベントに)戻ってくることができたんだ」

ザ・ロックに何を言われたかと聞かれたローデスは、次のように語っています。

「それは彼に話してもらいたいね。これが俺ができる最善の答えだ。非常に感動的なものだったが、俺から奪われようとしているものが心に重くのしかかっていて、ポジティブなことを言われたことに対して、ネガティブな気持ちになった。何を言ったかは、ザ・ロックが教えてくれる。それは彼に任せるよ」

ローデスは、ザ・ロックとレインズの試合をファンがひっくり返した後の心境を尋ねられました。

「騒々しい中で、ただ静かにしたかった。傲慢かもしれないし、俺が世間知らずなのかもしれない。その時点では、全てやり尽くしたと感じていた。このひどい状況から何かいいことが起こるんじゃないかと思い続けていた。何かいいことが起こるはずだと。ダイヤモンド・ダラス・ペイジと話したら、『何が起ころうとも、君にとって最高のことになる』と言われた。俺のように悲観的な人間で、彼が地球上で最も前向きな人間だと、『やめてくれ』と言いたくなる。彼は間違っていなかった。俺がレッスルマニア40のメインイベントに出場していなかったらと想像してみてほしい。火はまだ燃えていただろうし、この時点で完全に制御不能になっていただろう。ハンターがそれを聞いたんだから、俺たちが何かをする必要はなかった。彼は何が起きているのか聞いていたんだ。とても大きな声だったから、彼にも聞こえたはずだし、俺があの場所にいられるのは幸運だったよ」

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