ローマン・レインズは、2018年に10年以上白血病の闘病生活と再発したことを発表し、治療のために無期限の活動休止となりました。
その後2019年には復帰したものの、2020年にパンデミックによって白血病による免疫不全をめぐる懸念から約4ヵ月欠場しました。
その後はWWE中心選手として活躍し続けているレインズですが、『A&E Biography』で今でも白血病の薬を服用していることを明らかにしました。
「逆境というのは、世界とは何か、人生とは何か、不公平とは何かを常に思い知らされるものだと思う。それは自分を強くするために必要な一種の筋力トレーニングのようなものだと思うね。だから逆境はどんなサクセスストーリーにとっても重要な要素だと思う。白血病の場合、私のように早い段階で発見すれば、基本的に投薬治療を受けることができる。とても強力な薬で、俺は今でも飲み続けている。でも体にとって有害な薬を使って、最善を祈るしかないんだ」