WWEスーパースターのベッキー・リンチは『The MMA Hour』に出演しました。
WWEでは元UFC女子バンタム級王者のロンダ・ラウジーが2018年にデビューしたものの、現在ではWWEを離れて他のプロモーションで活躍しています。
そしてラウジーは最近著書を出版し、WWEでの経験について語っています。
ベッキーはラウジーについて質問され、WWEで働くことの大変さについて自身の経験から答えました。
「私はWWEについて、全く異なる見解と経験を持っている。私はずっとこれがやりたかったことなんだ。大好きなことだ。完璧か?いいや、全くそんなことはない。私は『このお店はどうやって運営しているのか?』っていうような小さなデリで働いたことがある。WWEは規模があり、週に5時間テレビで生中継されるRAWとSmackDownに加えて、NXTやペイパービューもあって、それを支えるタレントや人々が多い。つまりその背後にはたくさんの人がいて接することになり、ネガティブな経験をすることもある。でもこれは私の夢なんだ。いつも良い状態でいたいし、どうすればもっと良くなれるだろうか?といつも自問自答してきた。どうすれば女子ディビジョンをもっと良くできるのか?私は常に良くするために頑張ってきたんだ」
「クリエイティブは常に素晴らしいとは限らない。私には意味がわからない歴史もあったけど、誰も個人的に『どうやったらベッキー・リンチをひどい目に遭わせられるか?』なんて考える人はいない。でも多くのことが起きていて、私たちは全て自分たちのやり方でやり遂げている。有名な話だが、テレビの生放送をやっているうちに、番組の脚本がどんどん書き換えられていったことがある。それでも私たちは登場してやり遂げて、ショーを成功させた。素晴らしいことばかりではなかったが、多くの機会で自分たちができるベストを尽くしてきた。誰もショーに登場して、悪い仕事をしたり悪い印象を与えたりしたいと思っていないんだよ」